セルフステーションでもガソリンは自動では出ません!
SS監視スタッフのあなたが監視室から給油開始ボタンを押しているのです。

セルフステーションとは、だれでも簡単に給油が出来るセルフサービス型のガソリンスタンドです。
消防法令の基準をクリアした最新式給油機器を設置し、危険物取扱資格所有者をスタッフに置くなど、
安全面にも細心の注意を払っていますので、だれでも安心して給油して頂けます。

施設名称

  1. サービスルーム

    商談スペースやお客様用の休憩室があります。

  2. コントロール・ブース

    モニター(監視カメラ)でお客様の給油を確認し、給油許可業務(タッチパネル操作)を行う場所です。

  3. ピット

    車の点検・整備、オイル交換などを行うところです。

  4. フィールド

    車の誘導から給油、そして各種サービス等の案内をするところです。

  5. キャノピー

    フィールド上に設置した屋根のことです。

  6. 計量機

    燃料を給油する機械(ポンプ)です。セルフSSでは地上に固定されたスタイルの固定式となっており、法定でノズルの色はハイオクが黄色、レギュラーが赤色、軽油が緑色、灯油が青色と決まっています。

  7. サインポール

    遠くからでもSSの位置が確認出来るための看板です。

  8. 防火塀

    万一の火事や事故の際にも、隣接している建築物等への影響を避けるべく、高さ2m以上そして耐火構造又は不燃性材料製の壁となっています。

  9. 地下タンク

    鉄製・FRP製の丈夫なタンクにガソリンや軽油が貯蔵されています。
    また、地下タンクには一重殻のSタンク、二重殻のSFタンク、FFタンク等の種類があります。

  10. 油水分離装置

    排水から油分を分離させ回収する装置です。

  11. 排水溝

    給油所内の漏れた油、洗浄水等が、敷地外、特に公共下水に直接流出しないように集水するための溝です。(別名=集水溝)

  12. 洗車機

    車を自動的に洗う機械です。